昨年購入したフロアポンプ、パナレーサー　ダイナエアーが壊れました

症状的には、ポンピングして圧をかけていくと、圧が何処からか抜けていく・・・というものです。

抜けている個所を特定するため、音で判断すると、なんだかフットペース付近からシューっと抜けている感じが。試しにフットペース辺りを水没させてポンピングしてみると、



この黄色い本体アルミカバーとフットペースの黒い部分の隙間から泡が・・・

で、分解してみることに。まずは、ヘッド部分のシリンダーヘッドを外して、ポンピングの棒を外す。そしたら、本体カバーがスポッと外れるではないですか・・・。これって、こんなに外れていいものなのか?

ちなみに、ダイナエアーは、チューブinチューブとかいう構造で、本体カバーの中にシリンダーケースがあり、シリンダーケースで圧をかけられた空気が、本体カバーとシリンダケースの間を通って、上に付けられた高圧ホースから出てくるって仕組みです。だから、本体カバーとシリンダケースは、下部でちゃんとくっ付いていないと、ここで漏れちゃうと・・・。

で、シリンダケースをフットペースから取り外そうとしましたが、底部で30mmのナットで固定されていて取れないし　30mmのスパナなんて持ってないし、モンキー噛ませるにもナット周辺には隙間がないからどう考えても無理。これって専用工具とか必要な奴なんでしょうねぇ～

んなわけで、分解、修理は一時諦め、かといって携帯ポンプで規定圧まで入れるのは疲れるだけなので、



TOPEAK JoeBlow Sport II

を購入です。いちおう、160psiまで充填可能なのでロードにも使えますね。



ゲージは、下のほうなのでダイナエアーに比べると見にくいのが難点かな。あと、ポンピングに必要な力がダイナエアーに比べるとたくさん要ります。140psiとか入れようとすると、女子供には大変なぐらい力が要りますね。こう比べるとダイナエアーって楽チンだったんだねぇ～

ちと、時間があるときにダイナエアー復活作戦でもしなきゃ。