何かと言うと、ハイドレーション・システム。水分補給のための仕組みですね。これは、断熱のためのケースとチューブカバーが付いてるやつです。
朝日岳、茶臼岳では、ザックのサイドネットポケットにサーマスの水筒とペットボトルを両サイドに収納して、喉が乾いたらザックを背負ったまま手を回して取り出していましたが、なかなかメンドクサイ・・・。しかも、1Lの水分だと大量に汗をかくと、量的に心許ない・・・。
そんな訳で、ハイドレーションに手を出してみることに。これなら自転車でも使えるしね。
このインシュレーター、中身は、
プラティパスのビックジップSLが入ってます。チューブは、
クイックコネクトバルブで取り外すことも可能で、中のビックジップだけを取り出すことが出来ます。チューブを取り外した状態で水を入れても、コネクタから漏れることはありません。
こちらが吸い口のバイトバルブ。軽く噛んで吸ってやると本体の水圧で適度に水が出てくる仕組みですね。大量に飲むと言うより、口を潤すような飲み方になるのかな。バイトバルブとチューブは、分解できそうだけど、元に戻せなくなりそうなのでまだ試してません
さっそくオデッセイ35に装着してみると、
ハイドレーション用のポケットにピッタリです。インシュレーターのサイズは他に2L、3Lがありますが、こちらは全長が47cmほどあり、1.8Lの38cmと比べて長いので、オデッセイには1.8Lがベストマッチみたいですね。大きいサイズ買わなくて良かったです
で、チューブを通してみると、
きっつきつ・・・しかも、気室から外にチューブ出す穴には通りませんでした・・・

このチューブを覆う断熱材が太すぎるんだよね・・・
断熱材の効果が無いようなら取り外して使ってみようかな。
あとは、バイトバルブをどこに固定するか考えないと・・・
ちなみに、自転車用の
ドイター、アドベンチャーライト10に取り付けてみると、
ほんとにピッタンコ。ほんと、大きいサイズにしなくて良かったです
さてさて、スポーツドリンク入れて使おうかと思ってましたが、スポーツドリンク入れてメンテナンスちゃんとしないとカビが生えるそうなので、しばらく水だけで試してみるつもりです。
う~ん、相変わらず道具から入るのはどうかとおもうけど・・・・